6.伊達宗城冠の柳

(2004年10月16日撮影)伊達宗城冠の柳。文久3年(1863)孝明天皇が攘夷祈願のため賀茂神社に御幸のおり前駆として供奉した宗城が、宮中より賜った肴の折敷に添えてあった柳の小枝を持ち帰り鉢植えにしたところ根付いたとの謂れの柳。親木は既に枯れ、その幼木を育てたのがこの柳だそうです。