42.天守附櫓

(2006年8月3日撮影)天守附櫓。多様な挟間の空く城壁。隠し挟間になっています。プレートは城壁の説明で、この部分(附櫓、天守1階)の断面が、竹小舞を二重に編み、その間に詰石層を作った重厚な防御壁であることを説明しています。この手法は古く、大津城移築に際し、大津城の手法を踏襲したものと考えられるそうです。