21.奉神門

(2003年12月8日撮影)奉神門。御庭への最後の門で、中央の屋根を高くした三門形式は中国の影響と言われています。北側(左)の「納殿」は薬、茶、煙草等の出納に、南側(右)「君誇」は儀式の時にと、用途によって使い分けられていたそうです。 そして中央の門は国王、冊封使など限られた高貴な人々のみが使用できました。